とある少女バイク兵の最期…
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瀬川美子 16歳 高校1年生
美子は学徒動員で徴兵された戦闘バイク兵。
高校1年生の9月、夏休みが終わって学校に登校した美子達を待っていたのは、
軍部の徴用官達だった….
長引く戦争の為前線の兵士が不足し、不足分を購う為、その年の9月1日をもって
15歳以上の高校生の男女は半ば強制的に徴兵される事に成り
美子が通う女子高校にも徴用官が派遣されていたのだった。
美子達生徒は講堂に集められ徴用官から動員令の為、学徒兵として動員される事を告げられ
「な、何で… 私、戦争何てイ、イヤだよ…」
生徒達は動揺したが、徴用官と軍の兵士達は美子達生徒に軍の制服とIDを渡し
その場で適正検査を行われ、その日のうちに各部隊へ配属。
殆どの少女達は二度と学校や自宅へ戻る事は無かった….
美子は戦闘バイク部隊に配属される事に成り、数日間の訓練の後、前線の部隊に補充兵として配属され
何日も経たないうちに出撃を迎える事になってしまった。
まだ、やっと戦闘バイクを運転できる様になった美子だが味方の攻勢作戦が有る為、殆ど員数合わせの為に
出撃メンバーに加えられてしまっていたのだった…
美子が所属する第2337戦闘バイク小隊は第二陣の攻撃部隊に含まれており、
小隊長は20歳初めの中尉、他は10代の少女兵ばかり…
そして、ほぼ全員が初陣だった….
「わ、私達… 無事生きて帰ってこれるかな…..」
少女兵達はやっと運転出来る様になった戦闘バイクを操り、移動用のAPC(装甲兵員輸送車)に搭乗し最初で最後の戦場に向かった….
戦場は過酷で戦闘バイクを発進させる前に撃破されるAPCも有り、爆発する車内で多くの少女バイク兵が死んでいったが
幸いにも美子の小隊が搭乗しているAPCは撃破される事が無く戦闘バイク発進地点に到着し
小隊長「皆! もうすぐ発進よ! 全員、訓練通りに! いくわよ! 3.2.1・・・」
小隊長がカウントダウンをしAPCの装甲扉が開いた瞬間、敵弾が車内に飛び込んできた!
「グギャ!!」 「イ、イヤー!!」 「ヒィー!!」 「ギャァー!!」
カウントダウンを終わらない内に小隊長は上半身を砕かれて死亡…
多くの少女兵達も敵弾に乙女の肉体を打砕かれ悲鳴を上げながら戦死していった…
地獄絵図の様な車内から美子はなんとか脱出できたが、戦闘バイクと多くの装備を失い戦場へ投げ出され
美子「ヤダ、ヤダ、 死にたくない、死にたくないよー!!」
と、叫びながら唯一の武器である制式拳銃を握りながら地面に伏せていた…
美子の周囲では多くの学徒兵の男女が血飛沫と悲鳴を上げながら血肉片となって斃れていき
泣きながらその場に伏せている美子にもその順番が巡ってきていた…..
“ドン!!“
美子「キャァー!!!」
至近で爆発が有り美子は吹き飛ばされ地面に投げ出され、痛む身体を起こしたその目前に銃を構えた敵兵がおり
その銃口は美子の向けられていた。
美子「え、え… う、うそでしょ….?」
と、呟き咄嗟に右手に握っている拳銃を敵兵に向け発砲しようとしたが、
敵兵の方が早く反応し美子に向かって至近から3点バーストで発砲した…
“ブシュ!“ ”ブシュッ!“ ”ブシュ!“
美子「ヒャァー!!」
美子のまだ誰にも許した事の無い処女の身体に3発の銃弾が命中し血飛沫と悲鳴をあげながら美子は戦場の荒れた大地に倒れた….
少女の身体から流した血溜まりがドンドン拡がり、成熟しかかった少女の肉体をビクッ! ビクッ!と痙攣をさせながら
愛らしい小さな口から血の泡を噴出しながら
美子「ガハッ! ゲホッ! ヤ、ヤダ… ヤダ… わ、私… ま、まだ… 死にたくない… ま、まだ… 処女だよ… セックスだってしたいよ…. まだ、セックスだって…..」
と、呟くと身体をビクン!!と断末魔の痙攣をさせ美子は絶命した…..
16歳の処女の少女だった…..
美子の無残な戦死体は数日後の戦場掃除の際に発見回収されたが、スーツが半ば脱がされ下着も剥ぎ取られている状態だった。
検死の結果、戦死後に複数の男性兵士に性的な暴行を受けていた事が判明した…..
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