哨戒任務の幕間で
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「秘密結社アスフォデルにこの身を改造され
からくも脱出した改造人間である私は、結社の尖兵と戦い続けている。
しかし今夜は油断が過ぎた。同じ戦闘型改造人間である敵怪人の触手が私に迫る。身動き取れない体の、信じられない場所から、触手は侵入してきた…。
『ククッ、元・結社の改造人間たるお前の身体は把握済みだ。例えばそれ…臍(へそ)からでも侵入できるし、快感を与える事も…不可能ではないぞ?』
機械化されたとはいえ内臓をかき回される悪寒に、私は絶望の叫びをあげた…」