まだ見ぬ自分の秘められた能力を引き出すために、心の扉を解除する4つの方法


広い心を育てるさらけだす失敗してみる諦めない

 ときに人生は、仕事から人間関係に至るまで、数多くの壁が待ち受けている。だがその壁をぶち抜いていくか、立ち止まるかは自分次第だ。生まれながらにして才能を持っている人を羨んでも仕方がない。どんな才能がある人でも全てにおいて秀でているわけではないのだ。誰しもが秀でたものを持っているし、また誰しもがうまくいかなくて思い悩むことがある。

 でも、自分の為に何かをし続けているのなら、その体験からなにかを学べるし、それは充実した人生の証となる。世界中のあらゆる人は、自分が思っている以上に能力があるものだ。その能力を発揮するのに重要なカギとなるのが、心を解放することである。それでは早速、あなたの隠れた能力を見つけるのに役立つ「心の扉を開く4つのポイント」を紹介しよう

 以下の4つはよく言われていることなのだが、改めて見直すことで自分に必要なものが見えてくるかもしれない。

1.諦めない
 どこかでやめたくなる時期がやってくる。そんなときは苦しみを感じ、自尊心も萎えていくだろう。わたしたちが生きているこの時代は、ときにたまらなく嫌になることがある。まだ手の届かない目標に向かってひたすら進んでいるときに、この時代は多くのものをあなたから奪っていく。それなら、すべてを諦めてしまう代わりに、ちょっと立ち止まってささやかな成功を祝ってはどうだろうか?

 辛いときの状態を自分の人生の手引きにしないこと。自分の感覚を研ぎ澄まし、他人の言葉に耳を傾け、学んだことを身につけ、未来の体験に向かって前に進み続けること。



2.あえて失敗してみる
 どうしてあなたはこんなところにいるのか? 長い道のりだし、試練や苦しみばかりで、やることなすこと一番にはなれないことを痛感するばかり。でも、たとえ自分は能力がなく、平凡かもしれないとわかっていても、なにかを進んで与えることができるのは確かだ。

 自分がやっていること、なぜそれをやっているかをはっきりさせ、日々、自覚すること。たとえ失敗してもトライし続けることを確信して目標を追い続けること。嫌な思いをしたり、辛いこともあるかもしれないけれど、結果はどうあれ、なにかを学ぶことができる。進んで失敗しようとすることが、積極的に広い心を持とうとする態度よりも劣っているということはない。自分に愛想をつかさないこと。やめてしまえば、自分には何ができたのか、ということさえもわからなくなってしまう。



3.さらけだす
 自分はダメだなぁ、という体験をするたびに、チャンスへの扉を大きく開け放っておくこと。自分のすべてを与え、それ以上のものを受け取る心構えでいること。心を閉ざしていると、小さな結果しか生まれない。心を開いて無限の可能性を生み出そう。「辛いことは耐えられないから、なるべく感じないようにすべき」と思い込んでしまうと守りに入ってしまい、良いものも悪いものもシャットアウトしてしまう。確かに人生いいことばかりではない。でもこれだけは言える。長い目で見れば、いつだってすべて価値のあることだ、と。



4.広い心を育てる
 心の広さとは、自分自身の中に愛を見つけることだ。失敗に終わるかもしれないとわかっていても、それに自分の心を注げるようになること。心が邪な動機にさいなまれているとき、決して充実感をおぼえることはできない。名声や栄光や成功は、自分が本当に欲しいものについてくるオマケにすぎないことがわかる。

 選択の余地はある。欲しくもないものを追い求めるか、愛せるかもしれないものを目指して頑張るか、だ。すべてを出し切っても、立ち直れないくらい失敗するかもしれない。でもそれはまた、あなたの人生がとてつもなく大きなすばらしいものに向かって、開かれているということかもしれない。肝心なことは、自分をさらけ出し、めげずに進んで失敗することだ。
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