シックスセンスを手に入れよう。直感力を磨く4つの方法


直感力ひらめき第六感


我々は、周囲の人々や状況を一瞬のうちに直感で判断している。ただしその判断が常に正しいとは限らない。だが中には、勝負の先を読める人や、絶妙のタイミングで行動を起こせる人がいる。こういった人々は自分の“第六感”が恐ろしいほど当たるのだ。

 ここに上げるのは物事を判断する際にどのような方法で行っているかを5つのタイプにわけたものである。自分に当てはまるものがあるのかチェックしてみよう。



分析者
状況判断をする前に、多くの時間を調べ物やデータ集めに費やす。起こりそうなシナリオについて一通り頭の中で思い巡らせないと気が済まない。彼らにとっては、即断したことはいつも良くない判断となる。



観察者
人々や状況に関するヒントを主に視覚から集める。もし“観察者”が廊下で同僚とすれ違い、その同僚が笑顔を見せなかったとしたら、微妙な変化でもかなり気にしてしまう。



質問者
物事の決断の際にはもっと直接的である。職場の慰労会にぴったりの場所を探さなくてはいけない時、彼らはネットの評判に頼ったりや外観で決めたりはせず、聞きまわって職場の人達にとっての1番を見つける。質問者は現実的で、証拠に基づいた決定をするが、言外の意味をくみ取ることはしない。



共感者
同僚や顧客の抱える問題をいち早く吐き出させ、その問題の原因に対し感情を込めて同意する。残念ながら、公平な決断をしなければいけないときには、度の過ぎる共感は歪んだ判断につながる。



修練者
第六感を使いし者。直感力抜群の占い師的存在。彼らは一番良い助言ができ、状況が悪くなった時には頼れる人。しかし優れた第六感があるがゆえに、悪い判断に向っていくように見えてしまう人々にはなかなか共感できないという悩みがある。



 どのタイプにもかかわらず、その感覚を研ぎ澄まさせるには、以下の4つの方法が効果的なのだそうだ。



1. 過去の過ちをしっかり認識する
 誰かに「後悔先に立たず」と言われる前に、あなたの内なる声は「だからあの時そう言っただろう!」と自分に向かって叫んでいたはずだ。それがあなたの直感力との対話である。我々には誰もが時間を巻き戻してやり直したい瞬間がある。過去を振り返り、重要ながら見過ごしていた点をしっかり意識する事で、問題点がはっきりし、将来に役立てることができる。



2. 自問自答する
 まるで簡単な○×形式の問題に答えるように複雑な決断をする、と言うのは難しい。しかし第六感を試し鍛えるのには良い方法である。大事な決断をする時や、大事な事を言わなくてはならないとき、30秒ぐらい時間を取って自分自身に問う。「これは正しいのか?」と。

 自分の中の内なる力、あるいは高次の力に、難しい問題を委ね、一瞬だけでも自分へのプレッシャーを無くしてみることを勧めている。回数を重ねていくうちに、あなたは熟練した直感力を呼び起こす事ができる。



3. 一旦その問題から離れる
 瞬時に湧いた直感もその後あれこれと考えているとまた違った感覚に支配される。後に湧いた感覚を気にすると第六感は間違う。色々ある選択肢を想像する時、どう感じるのか。恐怖と安堵、どちらを感じるか? どう展開するのか想像して、その結果についてどう感じるか。基本的な直感がここに現れる。それは何かについて得られる肉体的、そして感情的な感覚であり、出所ははっきりと指摘はできないものだ。混乱してしまった場合には一旦その問題から離れてみるといいだろう。



4. 瞑想する
 くよくよと絶え間なくあれこれ考え続けることは、決断力を消耗させてしまう。第六感を使うには、まずは雑念を追い払う事である。こうすれば戦略的な直感を使う事ができる。シャワーを浴びている時や寝る直前に訪れる類のひらめきである。
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