.SING A SONG
うたかたの唄
漆黒の闇に咲き響く一輪の鼻唄
重くのし掛かる闇の唄
愛より遥かに重い陰の唄
希望と絶望…愛情と憎悪…慈悲と嫉妬
過去と未来…光と闇…影と陰
ここに詩の詞と歌の唄を綴る
あなたの唄を投稿してください。ご希望の方には当ページにupいたします。
I lost my name who am I...
I lost my home where am I...
But I can fly high fly high high high high...
So far. So far. So far. So far. So far away. So far away...
Special Thanks To
この喉が紡いだ全ての歌へ
その愛に差し伸べられた
愛しい音たち全てへ
私を信じていてくれる人へ
私が信じたいと願う人へ
やさしいハグと
さよならのキスを込めて
消えない過去たちへ
消したい記憶たちへ
消せない想い出たちへ
限りない憎しみと
おびただしいほどの愛と
おやすみのキスを込めて
亡き想いへ
生まれくる想いへ
降り続く想いへ
大潮の夜明けを待つ
わたしの海へ
終わりのないキスを込めて
私を捨てた人へ
私が捨てた人へ
私を残して死んだ人へ
私を愛した人へ
私が愛した人へ
私の愛した美しい島へ
心からのキスを込めて
by Cocco
【無題】
この世に神など存在しない
神が存在するのなら悲惨な事件 事故 災害 紛争など起こるはずがない
なぁ そうだろ？
支配する神など存在しない無秩序な世界だからこそ差別があるのだろう？
そこにあるのは神ではなく人間の本能と欲望のみ
ただ それだけ
【無題】
人は歓びを見つけるために生まれてくるのか
苦しむために生まれてくるのか
生まれてもいつか必ず死ぬ
死ぬために生まれてくる
何かを遺して死にゆく
【無題】
生まれ変わっても 「また自分に生まれ変わりたい」と堂々と胸を張って言えるような生き方ができたなら…
人生の最後に 「我が人生 何の悔いもない」と思えるような充実した人生を送れたなら どんなに幸せだろうか…
【無題】
偶然に偶然が重なり必然的にこの世に生を受けたあなた
必要だからあなたはこの世界に生まれてきた
あなたが生まれたからこそ世界は鮮やかにまわる
【無題】
平等と不公平の上に成り立っているこの世は 一体なにで出来ているのだろう
けなげに生きる弱者が泣き
私腹を肥やした権力者が笑う
何の罪もない正直者が理不尽に命を奪われ
闇にうごめく偽善者が生き血をすすり生き延びる
正義などどこにもない
この世は全て矛盾だらけ
【無題】
あの時 私は狂った
あの時 私は死んだ
無理して普通を装おってきた
偽りの日常がある日 突然 音をたてて崩れた
自分を支えきれなくなった私は人生と人格が崩壊した
私の人生は if 「もし」ばかり
あの時 もし 思いとどまったなら
あの時 もし 生まれてこなければ
私が生まれ存在したばかりに 自分自身の手で自らを追い込んでしまった
いまだに私は自分の殻から抜け出せずにもがき苦しんでいる
「助けて」と叫んでも誰も助けてはくれない
いや 助けさえ叫んでもいない
私を助けられるのは他の誰でもない
自分自身だけ
【無題】
私に未来はあるのだろうか？
未来が見えない
未来がやって来るように願うだけ
まだ現実に何も表れていないのに勝手に悲観し絶望する
私にあるのは憶測だけで未来を語ること
その未来さえ私にやって来るのかどうかもわからない
「だって手相を見てみなよ」
生命線が40代で途切れている
生命線が半分ほどで やがて薄くなって消えている
私に未来はあるのだろうか？
未来は勝手にやってくるものだと思っていた
けれど
私に未来はやって来るのだろうか？
【無題】
あなたが悪いのよ
美しい姿をしているから
美しい声を奏でるから
美しくたたずんでいるから
だから殺った
私に無いものばかりを持って生まれ さぞ 当たり前のように主張するから私はますます惨めになるの
私には絶対 手に入れられないものを持っている
だから殺った
殺ってやった
私がこの手で殺ってやった
この瞬間 私は 悪魔に魂を売った
悪魔の血を飲み干した
そして私自身が悪魔になった
だから殺った
殺ってやった
【人は儚い】
人の夢は儚い
人の体は繊細
理想を描けば前へ進める
目標を見つければ生き甲斐へと変わる
生き甲斐を達成すれば夢へと変わる
だから生きてゆける
その中で人は安らげる
【永遠に見ていたい夢と必ず叶えたい夢】
静寂をつんざく月食に私の首は蜂蜜にまみれ あなたが誘惑という生き血を吸った
その時 理性の鐘が響き 虹に溶けた泪は自然に溢れだす
今ある現実から抜け出せず 全てのものから心を閉ざし 生きる意味を失い自分を見失った自分
【カルマの童話】
私の場合 フランス革命が近づきづつある1788年 己の欲望のためだけに 罪の無い人々を ないがしろに殺害した結果
表向きは魔女狩りという名目で肺を剣で突かれ処刑された
現世の私は 過去の行いで苦しんでいるのだ
生きている限り 安らぎの時は永遠に来ない
今日も呼吸が苦しい
【無題】
でももう十分だろう
無様に意味なく生きる その姿は儚くも美しいのだろうか？
生きる事に意味があるのなら ほんの少し 握れるくらいの勇気と信念がほしい
鏡の前で自問自答を繰り返す私は 濁った瞳で何を見ているのか？
私の弱った眼球は 全てが眩しくて目を開いていられない
いっそ 光が届かない暗闇で暮らしたい
全てを捨てて盲目になる勇気がお前にはあるのか？
無いはずだ
なぜならお前には この世にまだ未練があるからだ
男でも女でもなく
男でもあり女でもある
自分らしい生き方 性別にとらわれない究極の美と強さ
中性の美学がそこにある
【無題】
独り言を呟き自分の殻に閉じこもる
口で語るより背中で語りたい
堕落した精神世界
声にならぬ声を聞け
いつも何かにビクビク怯え安らぐことは決してない
自分を見失った私に理性の体はもはや存在しない
ここも安住の地ではなかった
【禍々しい人格】
部屋にひきこもり 下界と関わらなくなって約５年
疎ましい事が頭を飛び交う
何もかも嫌気がさし 自分の存在 今ここにいる自分を真逆の人間に替えたい 変わりたい
ここ１０年振り返ってみる
楽しい思い出が浮かんでこない
浮かぶのは忌まわしい数々の過去
結局 この世は前世の延長線
カルマの法則に支配されている私は 一生涯 悩み苦しみ無様に生きてゆくのだろう
「密かな夢が叶いますように…」と
「何かを殺してみようか」
命を奪う衝動が心の底でいつも燻り続けている
たまに理性が吹き飛ぶことがある
その瞬間 自分 あるいは別の命あるものの肉体 精神を傷つけたなら その時点で来世の運命が決まる
カルマの法則によって
故に永遠に夢は叶わず
同じ人生意味なく繰り返す
夢は夢のまま 夢のまた夢
私の夢は×××…
【闇夜の夜明け前】
陽が落ちた
暗闇が来た
闇に包まれるとホッとする
闇は音をさらけ出し過敏になるけど
闇は姿を隠してくれるから好き
太陽の下なんて歩けない
太陽に眼を向けられない
太陽を恨めしく見上げ溜め息をつきながら
太陽の陽射しで私の心は焼き付き焦げる
できれば太陽に好かれたかった
本当は太陽を好きになりたかった
そうそれはまるで
暖かく柔らかな太陽の陽射しのもと
大きな木に集う小鳥のように
でも闇がそれを許してはくれなかった
心と体に闇の烙印を刻まれた私は
太陽から逃げ隠れしながら生きてゆく運命
今日も太陽が眩しい
早く太陽よ陰って
早く太陽よ沈んで
星の瞬きと月下の陰影を引き連れてまた闇がやって来る
ようこそ満月
さよなら太陽
【予定】
【予定】
【予定】
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